白馬三山へ行くか、針ノ木へ行くか迷って針ノ木にしました。扇沢から日帰り周回です。駐車場が満車状態でした。人がいっぱいいたのでマスクして登りました。
・蓮華岳(れんげだけ)標高 : 2799m 三百名山
・針ノ木岳(はりのきだけ)標高 : 2821m 二百名山
・スバリ岳(すばりだけ)標高 : 2752m
・赤沢岳(あかざわだけ)標高 : 2678m
・鳴沢岳(なるさわだけ)標高 : 2641m
・岩小屋沢岳(いわこやさわだけ)標高 : 2631m
・登山ルート紹介 : 2021/09/19
扇沢の第二有料駐車場にとめました。無料はいっぱいのようでした。
04:15 スタートです。少しだけ霧雨です。
車道を駅の方へ歩いていくと左手に針ノ木自然歩道の入り口があります。
ここからは時折車道に出ながら登山道を進みますが、
境目にはこのような看板があるので暗くても大丈夫です。
関電トンネルの手前の広場のところまでで車道は終わりです。
ここから完全に登山道だけになります。
巻いていくと大沢小屋とレリーフ。
明るくなってきました。小さくなった雪渓が見えています。上は、ガスですね。
よく見る橋。橋のない渡渉もあります。
気づいたらガスが晴れて稜線がモルゲンロートです。
雪渓の横を通ります。
振り返るとガスが晴れていく様子が見えました。
雪渓は危険だから高巻くように書いてあります。
最終水場と書かれた場所。すぐ針ノ木小屋だと思いますが。
右手に針ノ木岳。
針ノ木峠が見えました。小さく案内標識が見えています。
庫の斜面をジグザグに道が付いています。
高巻き道は一瞬岩登りのような急登でしたが、総じて段差の低い疲れにくいコースかと思います。
振り返ると鹿島槍のツインピークが。完全に晴れましたね。
コルと小屋に着きました。後ろ側の蓮華岳をピストンしてきます。
少し登って蓮華だけの影の向こうに針ノ木岳。
ここから見るとツインピークスに見えるけど左のは肩。
奥の山、剱岳ですね。なんか近く見える。そうか、黒部湖を挟んですぐ立山剱岳なんですね。
右手に槍穂高。水晶岳も見えている。
そういえば、下山後に少し揺れた気がしたら、槍で地震による落石遭難があったようです。
こんなに天気の良い気持ちいい日でも油断は禁物ということ。
あれが、蓮華岳?
違った。さらに向こうだった。
しかしこの蓮華岳のなだらかな稜線は素晴らしい。
双六岳的な何かを感じる。
あと影の胴が長い。
07:00 蓮華岳山頂です。
コースタイム×0.4くらい。
歩きやすい登山道だったので自然と速くなりました。
そしてこの時期の朝はバラクラバ欲しいくらい顔が寒いです。
太陽が二つになってしまった駄目なパノラマ。
槍方面。
針ノ木岳への稜線。
後立山。白馬まで見えています。
赤牛と水晶。先日行きました。
針ノ木岳へ向かいます。
稜線は秋色。
下の方に高瀬ダム湖が見えた。
07:56 峠から登り返して針ノ木岳。
振り返ると端正な蓮華岳。
今から歩いていく稜線。
八ヶ岳と南アルプス、そして小さく富士山も見えています。
黒部湖の上には立山と剱岳。
前のスバリ岳とこの針ノ木岳の周辺は急なガレ場でヘルメットがあってもいいような場所。
こんな感じのところを下ってきます。
08:18 スバリ岳。
振り返ったら立派な針ノ木岳。
立山剱岳が近い。
次はあの赤沢岳。
これは振り返ったスバリ岳かな??
09:10 赤沢岳。展望の素晴らしい山。
パノラマ。
鹿島槍から白馬の遠景。右奥は妙高火打だろうな。
尖った針ノ木岳から左へ針ノ木峠に降りて、なだらかに蓮華岳へ続く稜線。
09:43 鳴沢岳です。
大町市街のはるか向こうに見えるのは浅間山。その左は四阿山でしょうか。
針ノ木峠あたりからずっと新越乗越山荘とか種池山荘とか見えていますが、
近く見えてどちらもなかなか近づかない。細かいアップダウンがあるから。
新越乗越山荘です。誰もいません。
振り返って針ノ木岳と蓮華岳。
針ノ木岳近く見えるのになあ。
ずっと立山と剱岳は見えているが、
何気に手前にある大タテガビンの岩壁がアガる。
だいぶ鹿島槍も近づいてきました。
10:26 岩小屋沢岳です。今日最後の山頂。
種池山荘が見えました。
山荘の近くの紅葉はもう少しだけど、黒部側は意外といいかもしれない。
秋の気配が。
剣岳、錦秋。
立山、錦秋。
こんな黒部川のトラバース。
木の下を通ると秋色の光。
鹿島槍ヶ岳、大きい。
種池山荘はもうすぐ。
11:05 種池山荘と種池。
ここから人が多すぎる。中にも外にもいっぱい。
ピザを食べている人も多い。すぐ降りよう。
針ノ木岳を見上げる。
柏原新道は緩やかでスピードが出せそうだが、
追い抜く人もすれ違う人も多すぎるのでマスクを常着してダラダラ降りる。
12:40 扇沢に戻りました。
直前まで今から登っていく人たちとすれ違いました。
登山道の真ん中でたばこ吸ってる人が居たりとか、
人が多くなると気になる登山者が増えますね。
これ、インターネットカフェです。
明日夕方から車点検だけど、せっかくなので朝有明山に登ってから帰ろうと温泉に入ってネカフェで休息。
しかし、翌朝嫌な予感が的中。
中房温泉付近に駐車できるわけもなく、面倒なので引き返して帰りましたとさ。
まあ、いっぱい漫画読めたから良しとしよう。
コースタイム : 8時間25分(標準×0.5)
体力 : ★★★★☆
危険度 : ★★★☆☆
道迷い : ★★☆☆☆
・蓮華岳(れんげだけ)標高 : 2799m 三百名山
・針ノ木岳(はりのきだけ)標高 : 2821m 二百名山
・スバリ岳(すばりだけ)標高 : 2752m
・赤沢岳(あかざわだけ)標高 : 2678m
・鳴沢岳(なるさわだけ)標高 : 2641m
・岩小屋沢岳(いわこやさわだけ)標高 : 2631m
・登山ルート紹介 : 2021/09/19
扇沢の第二有料駐車場にとめました。無料はいっぱいのようでした。
04:15 スタートです。少しだけ霧雨です。
車道を駅の方へ歩いていくと左手に針ノ木自然歩道の入り口があります。
ここからは時折車道に出ながら登山道を進みますが、
境目にはこのような看板があるので暗くても大丈夫です。
関電トンネルの手前の広場のところまでで車道は終わりです。
ここから完全に登山道だけになります。
巻いていくと大沢小屋とレリーフ。
明るくなってきました。小さくなった雪渓が見えています。上は、ガスですね。
よく見る橋。橋のない渡渉もあります。
気づいたらガスが晴れて稜線がモルゲンロートです。
雪渓の横を通ります。
振り返るとガスが晴れていく様子が見えました。
雪渓は危険だから高巻くように書いてあります。
最終水場と書かれた場所。すぐ針ノ木小屋だと思いますが。
右手に針ノ木岳。
針ノ木峠が見えました。小さく案内標識が見えています。
庫の斜面をジグザグに道が付いています。
高巻き道は一瞬岩登りのような急登でしたが、総じて段差の低い疲れにくいコースかと思います。
振り返ると鹿島槍のツインピークが。完全に晴れましたね。
コルと小屋に着きました。後ろ側の蓮華岳をピストンしてきます。
少し登って蓮華だけの影の向こうに針ノ木岳。
ここから見るとツインピークスに見えるけど左のは肩。
奥の山、剱岳ですね。なんか近く見える。そうか、黒部湖を挟んですぐ立山剱岳なんですね。
右手に槍穂高。水晶岳も見えている。
そういえば、下山後に少し揺れた気がしたら、槍で地震による落石遭難があったようです。
こんなに天気の良い気持ちいい日でも油断は禁物ということ。
あれが、蓮華岳?
違った。さらに向こうだった。
しかしこの蓮華岳のなだらかな稜線は素晴らしい。
双六岳的な何かを感じる。
あと影の胴が長い。
07:00 蓮華岳山頂です。
コースタイム×0.4くらい。
歩きやすい登山道だったので自然と速くなりました。
そしてこの時期の朝はバラクラバ欲しいくらい顔が寒いです。
太陽が二つになってしまった駄目なパノラマ。
槍方面。
針ノ木岳への稜線。
後立山。白馬まで見えています。
赤牛と水晶。先日行きました。
針ノ木岳へ向かいます。
稜線は秋色。
下の方に高瀬ダム湖が見えた。
07:56 峠から登り返して針ノ木岳。
振り返ると端正な蓮華岳。
今から歩いていく稜線。
八ヶ岳と南アルプス、そして小さく富士山も見えています。
黒部湖の上には立山と剱岳。
前のスバリ岳とこの針ノ木岳の周辺は急なガレ場でヘルメットがあってもいいような場所。
こんな感じのところを下ってきます。
08:18 スバリ岳。
振り返ったら立派な針ノ木岳。
立山剱岳が近い。
次はあの赤沢岳。
これは振り返ったスバリ岳かな??
09:10 赤沢岳。展望の素晴らしい山。
パノラマ。
鹿島槍から白馬の遠景。右奥は妙高火打だろうな。
尖った針ノ木岳から左へ針ノ木峠に降りて、なだらかに蓮華岳へ続く稜線。
09:43 鳴沢岳です。
大町市街のはるか向こうに見えるのは浅間山。その左は四阿山でしょうか。
針ノ木峠あたりからずっと新越乗越山荘とか種池山荘とか見えていますが、
近く見えてどちらもなかなか近づかない。細かいアップダウンがあるから。
新越乗越山荘です。誰もいません。
振り返って針ノ木岳と蓮華岳。
針ノ木岳近く見えるのになあ。
ずっと立山と剱岳は見えているが、
何気に手前にある大タテガビンの岩壁がアガる。
だいぶ鹿島槍も近づいてきました。
10:26 岩小屋沢岳です。今日最後の山頂。
種池山荘が見えました。
山荘の近くの紅葉はもう少しだけど、黒部側は意外といいかもしれない。
秋の気配が。
剣岳、錦秋。
立山、錦秋。
こんな黒部川のトラバース。
木の下を通ると秋色の光。
鹿島槍ヶ岳、大きい。
種池山荘はもうすぐ。
11:05 種池山荘と種池。
ここから人が多すぎる。中にも外にもいっぱい。
ピザを食べている人も多い。すぐ降りよう。
針ノ木岳を見上げる。
柏原新道は緩やかでスピードが出せそうだが、
追い抜く人もすれ違う人も多すぎるのでマスクを常着してダラダラ降りる。
12:40 扇沢に戻りました。
直前まで今から登っていく人たちとすれ違いました。
登山道の真ん中でたばこ吸ってる人が居たりとか、
人が多くなると気になる登山者が増えますね。
これ、インターネットカフェです。
明日夕方から車点検だけど、せっかくなので朝有明山に登ってから帰ろうと温泉に入ってネカフェで休息。
しかし、翌朝嫌な予感が的中。
中房温泉付近に駐車できるわけもなく、面倒なので引き返して帰りましたとさ。
まあ、いっぱい漫画読めたから良しとしよう。
コースタイム : 8時間25分(標準×0.5)
体力 : ★★★★☆
危険度 : ★★★☆☆
道迷い : ★★☆☆☆
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