本当は聖東尾根からツエルト泊で南アルプス周回する予定だったのですが、台風とのことで1日だけで登れる笊が岳に変更。笊が岳は朝から曇りで昼前に一時晴れ、夕方雨みたいな天気予報でした。しかし、老平からかなりの雨、7時近くになっても強くなるばかりで、このまま景色もなし、広河原も危ないんだったらまた今度にしようということで下山。せっかくの山の日だし近くに雨でも楽しそうな軽い山は・・・?ということで二百名山の七面山を発見。確か法華経の山。由緒ある登らないといけない山だ。サイトにあるPDFの簡易登山ガイドを見て、なんかこれなら簡単に登れそうだということで改めて七面山登山口へ向かいました。
・七面山(しちめんざん)標高 : 1989m 二百名山
・登山ルート紹介 : 2021/08/08
老平の駐車場。
4時についてちょっと待ったけど雨が弱くならない。
05:00 とりあえずスタート。
硯の里キャンプ場。
ランカン尾根で登って、通常ルートを下山する予定でした。
いたるところにランカン尾根はやめとけという看板。
その看板が目印です。
尾根に取りつくと、なんだか楽しそうな手作りフォレストアスレチック場が。
ここにも、ランカン尾根じゃなくて通常コースがいいよって。
尾根の最初は藪もなく明瞭。
900m位かな?一旦平地になるところで間伐材が散乱して歩きにくくなります。
でも右のほうへ行って端っこを歩くとほとんどまたがずに進めました。
で、1000mを超えると馬酔木?のちょっとした藪が。
この後、1100くらいまで登りましたが、
雨が全然止む気配がなくて藪の水滴が面倒で、
小笊越しの富士山が見れないんだったらまた来た方が・・・とか考え始め、
そして、下りました。
しかし、下りは急坂で降りづらかったです。こけないように慎重に降りました。
で、七面山の駐車場です。
けっこう車がありましたね。
ちょっと歩いて登山口のトイレ。この近くにも駐車地あるじゃん。
いい雰囲気だ。ライトな感じで登れそう。
07:45 スタートです。
ちなみに、まだ降ってます。
川柳とか短歌とかがいっぱいです。
丁目の石灯籠があります。1~50まで。
50が敬慎院というお寺、山頂はそのちょっと上、という認識で登っています。
50ってまあまあありますね。
13丁目、肝心房。
ジュースくらいは買えそう。人がいないけど。
中適房までの間には何といくつか蛇口があります。
上から水を落としてくれているっぽい。
雨だからかちょっと濁っているようでしたが。
このコース、ガマ蛙がめっちゃ居て、しかもウシガエル並みのサイズで、
急にこちらに向かって飛ぶもんだから相当ビビる。
23丁目、中適房。ここは管理人っぽい人が一人いました。
視界が開けたところに来ました。
ついに雨がやみました。やっぱり回復傾向なのか。
36丁目、晴雲房。
というか最初の方に二人抜いただけで誰もいないんだけど、あの車の数は一体。
登る鹿くなし、鹿に叱られぬよう・・・
なんでそこも「鹿られぬよう」にしなかったのか。
ここから富士山が見えるのかなと思える短歌。
奥の方に荷物用のゴンドラが見えます。
動いているけどめっちゃ遅い。
上に泊まるひとは500円で荷揚げできるそう。
でも持って登ったほうが早そう。
じっととまって動かないガマ。
46丁目、和光門。
なんか登りやすいけど、結構標高差あるんじゃないのかと思いました。
PDFのデフォルメ地図しか見てなかったから知らなかったけど。
手口を清めます。
連打を禁ず。
連打ってw。
一度だけ軽く鳴らしておきました。
ここが49丁目。
目の前に富士山が見えるはずの場所。
右に行くと敬慎院。
私は山屋なので直進の山頂方面へ。後でお寺は寄りましょう。
奈良公園のように逃げないシカがいっぱいいました。
山にごみを捨ててないので私は鹿に鹿られませんでした。
ここからは山道っぽくなりました。
大ガレ。
09:45 山頂です!
というか、敬慎院から山頂、遠いんですけど!
PDFではめっちゃ近かったのに!
ここで初めて地理院地図を見たら、敬慎院から山頂まで標高差250mもある。
6回くらい「あれが山頂かな?・・・まだ先かよ!」を繰り返してちょっとやられました。
というか、そもそも登山口から1500m位高低差あるじゃないですか。
あの皆登れます的なPDFなんなんだ。
というか、地図見ない私が悪いです。すみませんでした。
というか、まだ誰とも会わないんだけどみんなどこへ・・・??
15分位座ってパンを食べてから下山です。
お寺にいるのかな?
帰りに。
おお、あれは富士山では!?
敬慎院。立派。
車があるけど、ナンバーがないから山上専用車ですね。
一の池。すごい色。
帰りの展望地で。
だいぶ晴れてきた。これ笊が岳行ってもちょっと富士山とか見えたんじゃ・・・。
帰りには人にいっぱい会いました。
後から登ってきたり、寺から降りてきてたり、そういう人でした。
南無妙法蓮華経を唱えながら降りている人たちもいたので、
自分も唱えながら降りてたら、ちょっと足捻りました。
11:30 下りてきました。
登山口近くの白糸の滝。
なんだかんだでランカン尾根もあわせて2000m以上登ったようで。
コースタイム : 3時間30分(標準×0.4~0.5)
体力 : ★★★☆☆
危険度 : ★☆☆☆☆
道迷い : ★☆☆☆☆
・七面山(しちめんざん)標高 : 1989m 二百名山
・登山ルート紹介 : 2021/08/08
老平の駐車場。
4時についてちょっと待ったけど雨が弱くならない。
05:00 とりあえずスタート。
硯の里キャンプ場。
ランカン尾根で登って、通常ルートを下山する予定でした。
いたるところにランカン尾根はやめとけという看板。
その看板が目印です。
尾根に取りつくと、なんだか楽しそうな手作りフォレストアスレチック場が。
ここにも、ランカン尾根じゃなくて通常コースがいいよって。
尾根の最初は藪もなく明瞭。
900m位かな?一旦平地になるところで間伐材が散乱して歩きにくくなります。
でも右のほうへ行って端っこを歩くとほとんどまたがずに進めました。
で、1000mを超えると馬酔木?のちょっとした藪が。
この後、1100くらいまで登りましたが、
雨が全然止む気配がなくて藪の水滴が面倒で、
小笊越しの富士山が見れないんだったらまた来た方が・・・とか考え始め、
そして、下りました。
しかし、下りは急坂で降りづらかったです。こけないように慎重に降りました。
で、七面山の駐車場です。
けっこう車がありましたね。
ちょっと歩いて登山口のトイレ。この近くにも駐車地あるじゃん。
いい雰囲気だ。ライトな感じで登れそう。
07:45 スタートです。
ちなみに、まだ降ってます。
川柳とか短歌とかがいっぱいです。
丁目の石灯籠があります。1~50まで。
50が敬慎院というお寺、山頂はそのちょっと上、という認識で登っています。
50ってまあまあありますね。
13丁目、肝心房。
ジュースくらいは買えそう。人がいないけど。
中適房までの間には何といくつか蛇口があります。
上から水を落としてくれているっぽい。
雨だからかちょっと濁っているようでしたが。
このコース、ガマ蛙がめっちゃ居て、しかもウシガエル並みのサイズで、
急にこちらに向かって飛ぶもんだから相当ビビる。
23丁目、中適房。ここは管理人っぽい人が一人いました。
視界が開けたところに来ました。
ついに雨がやみました。やっぱり回復傾向なのか。
36丁目、晴雲房。
というか最初の方に二人抜いただけで誰もいないんだけど、あの車の数は一体。
登る鹿くなし、鹿に叱られぬよう・・・
なんでそこも「鹿られぬよう」にしなかったのか。
ここから富士山が見えるのかなと思える短歌。
奥の方に荷物用のゴンドラが見えます。
動いているけどめっちゃ遅い。
上に泊まるひとは500円で荷揚げできるそう。
でも持って登ったほうが早そう。
じっととまって動かないガマ。
46丁目、和光門。
なんか登りやすいけど、結構標高差あるんじゃないのかと思いました。
PDFのデフォルメ地図しか見てなかったから知らなかったけど。
手口を清めます。
連打を禁ず。
連打ってw。
一度だけ軽く鳴らしておきました。
ここが49丁目。
目の前に富士山が見えるはずの場所。
右に行くと敬慎院。
私は山屋なので直進の山頂方面へ。後でお寺は寄りましょう。
奈良公園のように逃げないシカがいっぱいいました。
山にごみを捨ててないので私は鹿に鹿られませんでした。
ここからは山道っぽくなりました。
大ガレ。
09:45 山頂です!
というか、敬慎院から山頂、遠いんですけど!
PDFではめっちゃ近かったのに!
ここで初めて地理院地図を見たら、敬慎院から山頂まで標高差250mもある。
6回くらい「あれが山頂かな?・・・まだ先かよ!」を繰り返してちょっとやられました。
というか、そもそも登山口から1500m位高低差あるじゃないですか。
あの皆登れます的なPDFなんなんだ。
というか、地図見ない私が悪いです。すみませんでした。
というか、まだ誰とも会わないんだけどみんなどこへ・・・??
15分位座ってパンを食べてから下山です。
お寺にいるのかな?
帰りに。
おお、あれは富士山では!?
敬慎院。立派。
車があるけど、ナンバーがないから山上専用車ですね。
一の池。すごい色。
帰りの展望地で。
だいぶ晴れてきた。これ笊が岳行ってもちょっと富士山とか見えたんじゃ・・・。
帰りには人にいっぱい会いました。
後から登ってきたり、寺から降りてきてたり、そういう人でした。
南無妙法蓮華経を唱えながら降りている人たちもいたので、
自分も唱えながら降りてたら、ちょっと足捻りました。
11:30 下りてきました。
登山口近くの白糸の滝。
なんだかんだでランカン尾根もあわせて2000m以上登ったようで。
コースタイム : 3時間30分(標準×0.4~0.5)
体力 : ★★★☆☆
危険度 : ★☆☆☆☆
道迷い : ★☆☆☆☆
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