仙塩尾根です。日本一長い尾根で、百名山の仙丈ケ岳と塩見岳を結んでいます。今年の山と酒の会は3000m峰を全踏破するという目標を目指しています。その記念すべき1座目と2座目を踏むことができます。例年通りでもかなりの健脚が要求されますが、今年は南アルプスの山小屋がほとんど閉まっているのに加え、北沢峠にもバスが来ていません。歌宿までです。つまり、テントやツエルトを担いで水や食料の十分な確保、安全に気を付けて長距離を歩く必要があります。尾根で一人もすれ違いませんでしたので誰かに助けを求めるのも困難です。でも逆に、熊鈴など聞こえない静かな山旅が味わえます。今回はスタートを早くしたいというパートナーの要望に従い、塩見岳側から登りました。1泊2日で標高差4000m、万歩計は90000歩以上ありました。


・三伏山(さんぷくやま)標高 : 2615m
・本谷山(ほんたにやま)標高 : 2658m
・塩見岳(しおみだけ)標高 : 3052m 百名山
・北荒川岳(きたあらかわだけ)標高 : 2698m 百高山
・新蛇抜山(しんじゃぬけやま)標高 : 2667m 百高山
・三峰岳(みぶだけ)標高 : 2999m 百高山
・横川岳(よこかわだけ)標高 : 2478m
・伊那荒倉岳(いなあらくらだけ)標高 : 2518m
・大仙丈ケ岳(だいせんじょうがたけ)標高 : 2975m
・仙丈ケ岳(せんじょうがたけ)標高 : 3033m 百名山
・登山ルート紹介 : 2021/07/11~12

鳥倉林道終点です。
パートナーの車を仙流荘に置いてきました。
国道152号がずっと通行止めのため仙流荘からここまで2時間もかかりました。

0:35 スタートです。
まもなく梅雨明けだと思われます。雨は降っていません。
ここからしばらく林道歩きです。


さて、登山口につきました。
登山者カードを書くための新しい建物が出来てました。

04:24 三伏峠です。
途中雨が降りましたが、峠に着くころには止んでました。
小屋は完全予約制のようです。
テントはこれくらい貼ってありました。

04:38 15分ほどで三伏山です。
このルート最初の山。
晴れていれば漆黒の鉄兜が拝めるはずでしたが。

05:30 下って登って本谷山。

塩見小屋への登り。
まだまだ先は長いのでゆっくり登ってます。

塩見小屋です。
やってないと思ってましたが、開いてました。
5,6人ほどのお客が中と外を合わせていらっしゃいました。

ストーブの前でカップヌードルをいただきました。
冷えた体にありがたい。

塩見岳に取りつくと、少しずつガスが晴れてきました!

時折迫力のある姿を見せてくれます。

下の方も。

ハクサンイチゲ。

イワウメ。

最後の方は手を使うような岩場があります。


太陽が出てきました。

どんどん登っていきます。

西峰に着きました。
ガスでした。

しかし、最高点の東峰へ向かうとガスが晴れてきました。

08:29 塩見岳です。
今年の目標3000m峰制覇の1座目!

ちょっと待っているとこれくらいの景色は見れました。
さて、ここからついにあこがれの仙塩尾根になります。
晴れてくるかな??

まず、激下り。
←クマって書いてある。熊の平ってこと。

蝙蝠尾根の分岐を過ぎました。
あちらが蝙蝠方面。前のピークは北俣岳です。
すぐに寄れそうですが、どうせまた蝙蝠に来るのでパス。

時折稜線が顔をのぞかせます。

今は禁止の元幕営地。

美しい稜線です。

白河内岳、黒河内岳の向こうに富士山が見えました。

光学ズーム。

なんかここすごい。公園みたい。

公園の向こうに見えるのが向かう北荒川岳かな。

ここも昔テント場だったよう。今は禁止。

10:17 北荒川岳につきました。

さらに進むとバイケイソウパラダイス。
仙塩尾根にはバイケイソウが多かったイメージです。

少し低い尾根になるとこのような雰囲気。

時折農鳥岳から南方面の稜線が見えますが、
農鳥以北はガスに覆われています。

11:25 ちょっと稜線からそれて新蛇抜山。
パートナーは巻きたがっていましたが、百高山の100番目だと伝えたら来ることに。

この景色。来てよかったでしょう?
右から農鳥岳、西農鳥岳、ガスにかくれてるけど間ノ岳。

振り返って塩見岳も見えています。
もうだいぶ歩いてきましたね。


パノラマ。

先へ進みます。
塩見岳を振り返ってのズーム。ガスが晴れてきました。

間ノ岳もガスが取れました。

ズーム。

こちらたぶん三峰岳のズーム。

歩いている尾根はこんな感じ。

12:32 ちょっと縦走路から逸れて登った阿部荒倉岳です。展望はありません。

大体13時? 熊の平小屋に着きました!
今年は営業していませんが、だれか居るようです。

テラスの目の前が間ノ岳。

冬期避難小屋が開いてました!ツエルト持ってきましたが、ラッキー。
写真は足の疲れをとるためにドーピングする人。

凍ったペットボトルと運んだお酒。冷え冷えです。
でも、ここなら尋常じゃないくらい冷たい水場があるのでそこで冷やしても良かった。

まどから正面に見える間ノ岳を肴に飲むひと時。
この後、15時には寝ました。
どうやら小屋の人たちが整備に来られていた模様。
小屋のfacebookに載ってました。ありがとうございました。

さあ、次の日です。
と言いつつ、足に不安のあるパートナーが23:20に出発。
満天の星空でしたが、カメラの星空モードが消えてて撮れなかった。。。
01:08 三峰岳です。ガスって来ました。そして寒い。
遠雷が見えます。まだまだ不安定ですね。
そして野呂川越までの下りが長い!
コースタイム2時間って本当??
急傾斜や倒木で歩きにくい。。。

良くわからない写真ですが、
03:38 横川岳です。Flashで撮影。まだ薄暗い。

道にこんなのがいっぱいある。
くぐってまたいで巻いてを幾度となく繰り返します。

しかし!稜線に上がると、
目指す仙丈ケ岳が!
雲湧き立つ早朝の仙丈ケ岳、神々しい。

朝日が美しい。甲斐駒も見えています。

パノラマ。

高望池です。水場は水量豊富で、冷たかったです。
水を汲みました。結局使いませんでしたが。
仙丈ケ岳まで6hってうそでしょ。

05:46 伊那荒倉岳です。

もう日も上がってきて森が綺麗です。

開けた場所にはバイケイソウ。

結構いい天気じゃないですか。梅雨にしては。

ハイマツゾーンに登り返してきました。
これが、行く手を阻みます。そしてめちゃ濡れる。

大仙丈ケ岳の肩が姿を現しました。

あちら甲斐駒。

迫力がありますね。

振り返ると歩いてきた尾根が少し見える。

07:59 大仙丈ケ岳です。

さて、目指す仙塩尾根の終点、仙丈ケ岳も見えています。
最後のひと踏ん張り。
まだ歌宿まで長いですが。

08:30 ついにゴール。仙丈ケ岳です。
今年の目標3000m峰制覇の2座目です。
ボルタレンを塗りまくった上からサロンパスを40枚張り、
イヴとロキソニンでドーピングしてよく頑張りました。
山頂には歌宿から上がってこられた方が数名いらっしゃいました。

北沢峠へ降ります。
鋸岳が見えています。
小仙丈ケ岳は華麗にスルー。あんなちょっとでも巻くという。

11:00 北沢峠です。

バスがここまで通っていませんので、バス停も閉まっています。
山荘も閉まってました。
歌宿まで歩きます。


結構崩れてます。

あれ、道がない、って思ったら横に通路が。

大規模修繕工事なんですね。
だからバスが北沢峠まで行けないんだ。

アサギマダラ

12:45 歌宿に着きました。
13:25分のバスで仙流荘へ帰りました。
鳥倉林道へ車を取りに行き、家に帰ると19:30、お疲れ様でした。
コースタイム : 26時間(標準×1.0)
体力 : ★★★★★
危険度 : ★★☆☆☆
道迷い : ★★☆☆☆


・三伏山(さんぷくやま)標高 : 2615m
・本谷山(ほんたにやま)標高 : 2658m
・塩見岳(しおみだけ)標高 : 3052m 百名山
・北荒川岳(きたあらかわだけ)標高 : 2698m 百高山
・新蛇抜山(しんじゃぬけやま)標高 : 2667m 百高山
・三峰岳(みぶだけ)標高 : 2999m 百高山
・横川岳(よこかわだけ)標高 : 2478m
・伊那荒倉岳(いなあらくらだけ)標高 : 2518m
・大仙丈ケ岳(だいせんじょうがたけ)標高 : 2975m
・仙丈ケ岳(せんじょうがたけ)標高 : 3033m 百名山
・登山ルート紹介 : 2021/07/11~12

鳥倉林道終点です。
パートナーの車を仙流荘に置いてきました。
国道152号がずっと通行止めのため仙流荘からここまで2時間もかかりました。

0:35 スタートです。
まもなく梅雨明けだと思われます。雨は降っていません。
ここからしばらく林道歩きです。


さて、登山口につきました。
登山者カードを書くための新しい建物が出来てました。

04:24 三伏峠です。
途中雨が降りましたが、峠に着くころには止んでました。
小屋は完全予約制のようです。
テントはこれくらい貼ってありました。

04:38 15分ほどで三伏山です。
このルート最初の山。
晴れていれば漆黒の鉄兜が拝めるはずでしたが。

05:30 下って登って本谷山。

塩見小屋への登り。
まだまだ先は長いのでゆっくり登ってます。

塩見小屋です。
やってないと思ってましたが、開いてました。
5,6人ほどのお客が中と外を合わせていらっしゃいました。

ストーブの前でカップヌードルをいただきました。
冷えた体にありがたい。

塩見岳に取りつくと、少しずつガスが晴れてきました!

時折迫力のある姿を見せてくれます。

下の方も。

ハクサンイチゲ。

イワウメ。

最後の方は手を使うような岩場があります。


太陽が出てきました。

どんどん登っていきます。

西峰に着きました。
ガスでした。

しかし、最高点の東峰へ向かうとガスが晴れてきました。

08:29 塩見岳です。
今年の目標3000m峰制覇の1座目!

ちょっと待っているとこれくらいの景色は見れました。
さて、ここからついにあこがれの仙塩尾根になります。
晴れてくるかな??

まず、激下り。
←クマって書いてある。熊の平ってこと。

蝙蝠尾根の分岐を過ぎました。
あちらが蝙蝠方面。前のピークは北俣岳です。
すぐに寄れそうですが、どうせまた蝙蝠に来るのでパス。

時折稜線が顔をのぞかせます。

今は禁止の元幕営地。

美しい稜線です。

白河内岳、黒河内岳の向こうに富士山が見えました。

光学ズーム。

なんかここすごい。公園みたい。

公園の向こうに見えるのが向かう北荒川岳かな。

ここも昔テント場だったよう。今は禁止。

10:17 北荒川岳につきました。

さらに進むとバイケイソウパラダイス。
仙塩尾根にはバイケイソウが多かったイメージです。

少し低い尾根になるとこのような雰囲気。

時折農鳥岳から南方面の稜線が見えますが、
農鳥以北はガスに覆われています。

11:25 ちょっと稜線からそれて新蛇抜山。
パートナーは巻きたがっていましたが、百高山の100番目だと伝えたら来ることに。

この景色。来てよかったでしょう?
右から農鳥岳、西農鳥岳、ガスにかくれてるけど間ノ岳。

振り返って塩見岳も見えています。
もうだいぶ歩いてきましたね。


パノラマ。

先へ進みます。
塩見岳を振り返ってのズーム。ガスが晴れてきました。

間ノ岳もガスが取れました。

ズーム。

こちらたぶん三峰岳のズーム。

歩いている尾根はこんな感じ。

12:32 ちょっと縦走路から逸れて登った阿部荒倉岳です。展望はありません。

大体13時? 熊の平小屋に着きました!
今年は営業していませんが、だれか居るようです。

テラスの目の前が間ノ岳。

冬期避難小屋が開いてました!ツエルト持ってきましたが、ラッキー。
写真は足の疲れをとるためにドーピングする人。

凍ったペットボトルと運んだお酒。冷え冷えです。
でも、ここなら尋常じゃないくらい冷たい水場があるのでそこで冷やしても良かった。

まどから正面に見える間ノ岳を肴に飲むひと時。
この後、15時には寝ました。
どうやら小屋の人たちが整備に来られていた模様。
小屋のfacebookに載ってました。ありがとうございました。

さあ、次の日です。
と言いつつ、足に不安のあるパートナーが23:20に出発。
満天の星空でしたが、カメラの星空モードが消えてて撮れなかった。。。
01:08 三峰岳です。ガスって来ました。そして寒い。
遠雷が見えます。まだまだ不安定ですね。
そして野呂川越までの下りが長い!
コースタイム2時間って本当??
急傾斜や倒木で歩きにくい。。。

良くわからない写真ですが、
03:38 横川岳です。Flashで撮影。まだ薄暗い。

道にこんなのがいっぱいある。
くぐってまたいで巻いてを幾度となく繰り返します。

しかし!稜線に上がると、
目指す仙丈ケ岳が!
雲湧き立つ早朝の仙丈ケ岳、神々しい。

朝日が美しい。甲斐駒も見えています。

パノラマ。

高望池です。水場は水量豊富で、冷たかったです。
水を汲みました。結局使いませんでしたが。
仙丈ケ岳まで6hってうそでしょ。

05:46 伊那荒倉岳です。

もう日も上がってきて森が綺麗です。

開けた場所にはバイケイソウ。

結構いい天気じゃないですか。梅雨にしては。

ハイマツゾーンに登り返してきました。
これが、行く手を阻みます。そしてめちゃ濡れる。

大仙丈ケ岳の肩が姿を現しました。

あちら甲斐駒。

迫力がありますね。

振り返ると歩いてきた尾根が少し見える。

07:59 大仙丈ケ岳です。

さて、目指す仙塩尾根の終点、仙丈ケ岳も見えています。
最後のひと踏ん張り。
まだ歌宿まで長いですが。

08:30 ついにゴール。仙丈ケ岳です。
今年の目標3000m峰制覇の2座目です。
ボルタレンを塗りまくった上からサロンパスを40枚張り、
イヴとロキソニンでドーピングしてよく頑張りました。
山頂には歌宿から上がってこられた方が数名いらっしゃいました。

北沢峠へ降ります。
鋸岳が見えています。
小仙丈ケ岳は華麗にスルー。あんなちょっとでも巻くという。

11:00 北沢峠です。

バスがここまで通っていませんので、バス停も閉まっています。
山荘も閉まってました。
歌宿まで歩きます。


結構崩れてます。

あれ、道がない、って思ったら横に通路が。

大規模修繕工事なんですね。
だからバスが北沢峠まで行けないんだ。

アサギマダラ

12:45 歌宿に着きました。
13:25分のバスで仙流荘へ帰りました。
鳥倉林道へ車を取りに行き、家に帰ると19:30、お疲れ様でした。
コースタイム : 26時間(標準×1.0)
体力 : ★★★★★
危険度 : ★★☆☆☆
道迷い : ★★☆☆☆
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