桂木場から将棋頭山経由で木曽駒ヶ岳までピストン縦走してきました。
このルートはロープウェイが出来るまでは、木曽駒ヶ岳へアクセスする
メインのルートだったようです。ロープウェイが出来たのは1963年。
千畳敷から木曽駒ヶ岳まで片道2時間、桂木場からは片道約7時間。
今回は古の登山者の気分を体感するため、桂木場を選択。(ただ、ロープウェイ代ケチっただけ)
将棋頭山山頂から~木曽駒ヶ岳へ続く縦走路~
YAMAPこんなペースが表示されるようになってます。
偉いもんで景色のいい稜線が遅く、特に景観のない林道が早い。
・将棋頭山(しょうぎかしらやま)標高 : 2730m
・木曽駒ヶ岳(きそこまがたけ)標高 : 2956m
・登山ルート紹介 : 2021/06/28
桂木場登山口の目の前に駐車場があります。
だいぶ広いです。
この日の利用は私一人だった模様。
AM1:09 ここからスタートです。
古めかしい看板。
最初は緩やかな登りをひたすら登っていきます。
馬返しまで来ました。
一瞬だけ急な登りがありました。あれが馬返しかな。
所々に看板が立っています。
伊那中学校の学校登山において昭和50年7月24日、
この場所で落雷事故があったようで、その記念碑。
月がきれいに輝いてます。
AM3:15 大樽小屋に到着。
一人暗闇で見る小屋ってとても不気味で中を覗くことができません。
胸突八丁。
名前の通りここから登りが急になってきます。
と言ってる間に、明るくなってきました。
この明るくなってくる感じがなんとも好きです。
遠くに西駒山荘発見。
まだ遠そうです。
木々の隙間から太陽お出まし。
登山道が紅く燃えてます。
明るくなり始めたときまだ樹林帯だったので、
なんとか早く尾根にと急ぎ、樹林帯を抜けて撮った写真。
胸突きの頭まで来ました。
東側、うん、いい感じ。
西側、うん、めちゃいい感じ。
雲海に浮かぶ御嶽山。
将棋頭山までは冬道(尾根道)を行きます。
なかなか進みづらい道でした。
ずっと先に木曽駒ヶ岳。
こういう時って、コースタイム以上に遠く感じますよね。
月と木曽駒ヶ岳。
AM5:15 将棋頭山山頂到着。
木曽駒ヶ岳までの稜線が美しい。
ここまで行きますよ。
御嶽の右に見えるのは乗鞍岳?です!
ひゃぁ、なかなかの斜面にまだ残雪あり。
チェーンスパイク持ってきましたが、着けるのも面倒なので、
ザシュザシュ滑りそうになりながら進みます。
伊那前岳、宝剣岳、中岳、木曽駒ヶ岳
馬の背を登ります。
北アルプスもバッチシ。
馬の背を登れば、もうすぐそこ。
AM7:00 着きました。
泊まりの登山者がいるのかと思ってけど、
まさかの頂上ノーゲスト!貸し切りです!
初めての木曽駒ヶ岳です。
三ノ沢岳。
実は一度、ロープウェイで千畳敷まできたことあるんです。
その時は木曽駒ヶ岳ではなく、三ノ沢岳⇒宝剣岳に行っただけでした。
ごつごつ宝剣岳。
一人きりの快晴木曽駒山頂。
とても名残惜しいのですが、下山します。
雲と噴煙で汽車に見える。
下山中パッと振り返ると、
さっきまで晴れていた、木曽駒、宝剣岳、etcはガスの中。。
頑張って急いで登って良かった!
西駒山荘。
林道
ゴール直前のぶどうの泉
顔を洗って足を冷やします。
10:57 駐車場着です。
木曽駒頂上から3時間半。
コースタイム : 9時間48分(標準×0.8)休憩含む
体力 : ★★★★☆
危険度 : ★★☆☆☆
道迷い : ★☆☆☆☆
このルートはロープウェイが出来るまでは、木曽駒ヶ岳へアクセスする
メインのルートだったようです。ロープウェイが出来たのは1963年。
千畳敷から木曽駒ヶ岳まで片道2時間、桂木場からは片道約7時間。
今回は古の登山者の気分を体感するため、桂木場を選択。(ただ、ロープウェイ代ケチっただけ)
将棋頭山山頂から~木曽駒ヶ岳へ続く縦走路~
YAMAPこんなペースが表示されるようになってます。
偉いもんで景色のいい稜線が遅く、特に景観のない林道が早い。
・将棋頭山(しょうぎかしらやま)標高 : 2730m
・木曽駒ヶ岳(きそこまがたけ)標高 : 2956m
・登山ルート紹介 : 2021/06/28
桂木場登山口の目の前に駐車場があります。
だいぶ広いです。
この日の利用は私一人だった模様。
AM1:09 ここからスタートです。
古めかしい看板。
最初は緩やかな登りをひたすら登っていきます。
馬返しまで来ました。
一瞬だけ急な登りがありました。あれが馬返しかな。
所々に看板が立っています。
伊那中学校の学校登山において昭和50年7月24日、
この場所で落雷事故があったようで、その記念碑。
月がきれいに輝いてます。
AM3:15 大樽小屋に到着。
一人暗闇で見る小屋ってとても不気味で中を覗くことができません。
胸突八丁。
名前の通りここから登りが急になってきます。
と言ってる間に、明るくなってきました。
この明るくなってくる感じがなんとも好きです。
遠くに西駒山荘発見。
まだ遠そうです。
木々の隙間から太陽お出まし。
登山道が紅く燃えてます。
明るくなり始めたときまだ樹林帯だったので、
なんとか早く尾根にと急ぎ、樹林帯を抜けて撮った写真。
胸突きの頭まで来ました。
東側、うん、いい感じ。
西側、うん、めちゃいい感じ。
雲海に浮かぶ御嶽山。
将棋頭山までは冬道(尾根道)を行きます。
なかなか進みづらい道でした。
ずっと先に木曽駒ヶ岳。
こういう時って、コースタイム以上に遠く感じますよね。
月と木曽駒ヶ岳。
AM5:15 将棋頭山山頂到着。
木曽駒ヶ岳までの稜線が美しい。
ここまで行きますよ。
御嶽の右に見えるのは乗鞍岳?です!
ひゃぁ、なかなかの斜面にまだ残雪あり。
チェーンスパイク持ってきましたが、着けるのも面倒なので、
ザシュザシュ滑りそうになりながら進みます。
伊那前岳、宝剣岳、中岳、木曽駒ヶ岳
馬の背を登ります。
北アルプスもバッチシ。
馬の背を登れば、もうすぐそこ。
AM7:00 着きました。
泊まりの登山者がいるのかと思ってけど、
まさかの頂上ノーゲスト!貸し切りです!
初めての木曽駒ヶ岳です。
三ノ沢岳。
実は一度、ロープウェイで千畳敷まできたことあるんです。
その時は木曽駒ヶ岳ではなく、三ノ沢岳⇒宝剣岳に行っただけでした。
ごつごつ宝剣岳。
一人きりの快晴木曽駒山頂。
とても名残惜しいのですが、下山します。
雲と噴煙で汽車に見える。
下山中パッと振り返ると、
さっきまで晴れていた、木曽駒、宝剣岳、etcはガスの中。。
頑張って急いで登って良かった!
西駒山荘。
林道
ゴール直前のぶどうの泉
顔を洗って足を冷やします。
10:57 駐車場着です。
木曽駒頂上から3時間半。
コースタイム : 9時間48分(標準×0.8)休憩含む
体力 : ★★★★☆
危険度 : ★★☆☆☆
道迷い : ★☆☆☆☆
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