長篠の戦と雁峰山
 長篠の戦は長篠城(現愛知県新城市長篠)をめぐり、3万8千人の織田信長・徳川家康連合軍と、1万5千人の武田勝頼の軍勢が戦った合戦です。 三河国の東端に位置する長篠城は、勝頼が率いる1万5,000の武田軍に攻囲されつつも何とか防衛を続けていたそうです。
 しかし、武田軍から放たれた火矢によって、城の北側に在った兵糧庫を焼失。 食糧を失った長篠城は長期籠城の構えから一転、このままではあと数日で落城という絶体絶命の状況に追い詰められました。
 奥平家の当主であった奥平貞能の長男・貞昌は、家康のいる岡崎城へ使者を送り、援軍を要請しようと決断しました。 武田の大軍に取り囲まれている状況の下、城を抜け出して岡崎城まで赴き、援軍を要請することは不可能に近いことでした。 この命がけの困難な役目を自ら志願したのが鳥居強右衛門(とりい すねえもん)だそうです。 無事に包囲網を突破した強右衛門が長篠城からも見渡せる雁峰山から狼煙を上げ、脱出の成功を連絡したそうです。 (wiki参考)

 そんな歴史ある雁峰山です。 須長の登山口から長篠の戦に思いを馳せながら登るコースもありますが、今日は隣にある御岳山(みたけやま)に登った後なので、作手荒原から登ります。

・雁峰山(がんぼうさん)標高 : 628.5m
参考⇛愛知県の山一覧

・登山ルート紹介 : 2020/12/06

初手、登山口間違えた。
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帰りに荒原観音を見て帰ろうとか思って進んでいます。(道間違え中)

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登山口が違う事に気づいて戻ってきました。

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こちらが正解。

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猫おった。

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鳥居の左奥から登っていきます。

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イノシシ避けの網がありました。

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道はしっかりしてました。

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広いところに出ました。
左のタイヤのある方に進みます。

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その時はグリーンスライムだ!って少しテンション上がりましたが写真みたらそうでもなかったです。

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鼻歌歌ってら山頂につきました。

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登山口のススキが金色に光っていました。

コースタイム : 60分(標準×1)
体力 : ★☆☆☆☆
危険度 : ★☆☆☆☆
道迷い : ★☆☆☆☆